生徒ご本人とご家族からのお礼の声
でも、あきらめきれず、12月末から金魚先生にお願いしたら…
見事佐渡高校に合格し、今はクラブに勉強に、充実した高校生活を送っています。
生徒ご本人(Mさん)より
金魚先生だけは「周りから何と言われても諦めないで」と励ましてくださいました。
金魚先生は、佐高を諦めきれない私に熱心に教えてくださいました。学校の先生や友達から「Mに佐高は無理」と言われ続けて落ち込んでいたのですが、金魚先生だけは「周りから何と言われても諦めないで」と励ましてくださいました。
一番苦手だった英語は、3年間の内容を最初からやり直しました。やってみると分からないことばかりで、中1の基礎からできていなかったんだと思い知りました。
練習問題で間違えたところは、しつこいくらいに(笑)何度も繰り返します。先生が分かりやすく説明してくれるので、解ける問題が確実に増えていきました。学校のテストでも点数が上がり、できるようになったという実感がありました。
諦めずに挑戦して、佐高に合格することができて本当に良かったです。今では中学英語の問題はほぼ完璧だと思います。先生のおかげです。
佐高に入ってからは、先生に勧められて、帰宅してからの計画表を作りました。勉強する時間を決めたことで、ダラダラして無駄に過ごすことが減りました。
本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
お母さまより
胸が一杯に。Mと泣きながら喜び合いました。
受験本番まで時間がなく、「何とかしてほしい」という一心で金子先生にお願いをしました。厳しい条件の中、最初の面談で先生は「Mさんが佐高に合格できるよう全力で頑張ります」と言ってくださいました。その言葉通り、全力でご指導いただいたと思います。予定の時間よりも早くからや遅くまで指導してくださったこともありました。
それまでのMは「どこから勉強したら良いのかわかんない」「全然覚えらんない!」と、泣きながら机に向かっていて、見ていてとても辛いものでした。まともに勉強できる状態ではなかったと思います。ですが金子先生に指導に来ていただくようになってから、様子が変わりました。先生に「今やるべきこと」を明確にしていただいたことで、勉強に集中できるようになったようです。与えられた宿題にも落ち着いて取り組んでいました。
本人に話を聞くと、金子先生は指導中よく褒めてくれるそうです。それまで通わせていた塾では厳しい先生が多く、窮屈そうでした。その子により向き不向きもあるとは思いますが、親としては、できないことを叱るよりも、できたときに褒めて伸ばしてくれる先生のほうが良いものです。金子先生に安心してお任せすることができたので、それからは勉強のことでMに干渉することもなくなりました。
入試を終え、合格発表までは期待と不安で落ち着かない日々でした。少しずつ窓に貼り出されていく受験番号の中にMの番号を見つけたときは、胸が一杯に。Mと泣きながら喜び合いました。このときの感動は、ずっと忘れないと思います。先生も合格をとても喜んでくださいました。
金子先生が居なかったら、佐渡高校を受験させる勇気はありませんでした。もっと早くに出会えていたらと思います。
大変感謝しています。これからもご指導宜しくお願いします。
お兄さまより
「頼むならこの先生しかいない」と思い、すぐにお願いしました。
妹は塾に通っていましたが、夏の集中講習を終えてもテストの結果は思わしくなく、10月末の実力テストでは5教科合計で185点。第一志望は佐渡高校でしたが、担任の先生には「絶対に無理だ!」とまで言われてしまいました。とにかく、焦るにしても遅すぎでした。
それからは学校の反対を押し切っても第一志望の佐渡高校を受けるかどうかで悩む日々でした。塾でも成績が上がらず、辛そうな妹を見て、家庭教師を頼むことを決めました。
もう時間がないとはいえ、頼むからにはしっかりとした先生にお願いしたかったので、最初から先生と直接やりとりができる個人契約の仲介サイトに登録し、妹の現状を書き、家庭教師の方からの連絡を待ちました。
しかし受験直前という時期で、場所も佐渡。簡単には見つからず、届くメールも「スカイプ(ネット電話)で指導します」という島外の先生からの提案や「厳しいですが、やってみましょう」といった消極的な内容でした。先生を決められないまま数日経ち、「選んでいる場合ではないか」と諦めかけたとき、「佐渡在住」の先生からメールが届きました。「本人にやる気があれば十分に可能です。先生の反対を押し切っても、どうしても佐高に行きたいという気持ちであと3ヶ月頑張れば大丈夫。」それが金子先生でした。
その他にも昨年の受験の様子や懸念すべきこと、対策すべきことが書かれていて、頼もしく希望を持たせてくださる内容でした。先生自身も佐渡高校出身で早稲田大学を卒業されているとのこと。「頼むならこの先生しかいない」と思い、すぐにお願いしました。
塾ではついて行けなかった部分も金子先生がペースを合わせてゆっくりと説明してくれることで、きちんと理解できたという実感があるそうです。
本番が近づいてくると、あれだけ弱音ばかり吐いていたMが「受かるような気がする」などと言うようになりました。「油断するなよ!」と釘を刺しつつも、変わったなと実感した瞬間です。
合格発表の日、Mと母から合格の連絡が来たときは、本当に嬉しかったです。高校受験を甘く見ていたという意味では、この苦労は自業自得かもしれません。それでも土壇場の先生のサポートと本人の努力で佐渡高校に合格してくれたということは、とても嬉しいです。
勉強を教えていただいたことはもちろんのこと、本人の心の支えという意味でも大きな存在だったと思います。ありがとうございました。
佐高は入ってからも大変だと思うので、これからもMをよろしくお願いします。
金魚先生(金子)より
本人の「絶対に佐高に行きたい!」という気持ちと、「たゆまぬ努力」の結果です。
お母様から合格の知らせを頂き、私の役割をはたすことができ大変うれしく思います。
お兄さんからのメールを読み、皆さんのうれし涙に私も、うれし涙したと同時に、悪い知らせでなくてよかったと安心しました。
昨年の12月の半ばからの3ケ月、Mちゃんは、よくがんばってついて来てくれました。毎回出す宿題を、きちっとやってきてくれ、授業は、その解説・確認に費すことができました。授業のときに問題を解くとその時間がもったいないので、本人と「次まで何日あるけど、どこまでやれる?」と相談し、あらかじめやっておいてもらいました。
科目については、実質英語、社会、一部国語だけしか見れませんでしたが、あとの科目は塾におまかせしました。英語は、中1の基礎の部分がぐらついていたので、一つの問題集を3回くリ返したら、できない問題が1冊で10コ以下になり、Mちゃんの吸収力のよさに驚きました。社会も、ひたすらくリ返すたびに、答えられる数がどんどんふえていってくれました。
この3ケ月間、私もMちゃんの進歩にやりがいを感じることができ、とても楽しく指導させて頂きました。
最後の実力テストがのびず、みなさん心配されたことでしよう。問題をみたところ実際の入試問題よりかなり難しめなのが原因だと思います。
最後まで「何があっても佐高から志望校をかえてはダメ」といいつづけたのですが、志望人数の集計をみて「これはチャレンジあるのみ」と分析しました。今年の佐中生は、異常なほど優秀で、Mちゃんの成績は全島的には決して悪くないと確信していたからです。学校の先生がなぜ「絶対無理!」というひどい言い方をしたのか。
一人でも不合格をだしたくないという思いからでしょうが、入試は本番の点数が第1なので、本人のやる気をそぐような言い方はしない方がいいと思います。
この合格は何をおいても、本人の「絶対に佐高に行きたい!」という気持ちと、「たゆまぬ努力」の結果です。また、T家の方々の理解と協力あってのことと思います。
本当によかった。おめでとうございます。Mちゃんとご家族の方々の勝利です。
今後ともよろしくお願い致します。